怪物・塩田剛三の神業と合気道
神様と呼ばれた男
昭和37年、塩田剛三47才の時の“四人組手”がすごい、大男が四人がかりで塩田一人に襲い掛かるが、誰も押さえつける事が出来ない、手が触れた瞬間、遠くへ飛ばされてしまいます。
何度も何度も試みるが、塩田を組み伏せるなど誰にもかなわぬ事のように見えます。
なんと塩田の身長は155cmで体重は47kgしかないのです。
次に短刀を持った男が塩田を刺しにかかるが刀はするりと横をすり抜けている、こうやると刺さると言う型も見せている、後ろに逃げたり、刀を見すぎると刺されてしまうらしい。
何度刺しても当たりません。
【合気道】怪物・塩田剛三の神業と合気道VS空手の貴重映像まとめ【Aikido】
ほんとにこんなに人を倒せるものなのだろうか、塩田が相手に力を加えているようには見えません、むしろ自ら倒れこんでいるかのように見えるのです。
“殺陣”みたいなものなのでしょうか、いやそれも違うみたいですが、若い人が地下鉄の中でからまれて急に合気道で打ち据えると言う動画を見ましたが、やや近いかもしれません。
実戦で使える人はかなりの有段者でないと無理と言う事が書いてありましたが、確かに相当の使い手でないと実戦は無理と言う事だと思います。